岩手県では初の試みとなった3団体(岩手県パワーリフティング協会・県ボディビル連盟・県アームレスリング連盟)合同のイベントが、8月3日(日)イオン盛岡南を会場に無事終了致しました。初めての試みとあって、当初どうなる事やら不安でありましたが、各協会の役員の方々をはじめ、スタッフの方々のご尽力のお陰をもちまして、先ずは成功であったと感謝申し上げます。
また、会場を提供して頂いたイオン盛岡南さん、ベンチプレス一式をお貸しくださったワウディー盛岡南さん、景品をご提供下さったタケダスポーツさん、(株)ミチノクさんには本当に感謝申し上げます。有難うございました。
これを期に、第2回・第3回と続けて参りたいと思っております。選手の皆さんも来年・再来年を目指して、是非頑張って頂きたいと思っております。「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」と申しますように、先ずは身体を鍛えて、内面をも強化して頂くよう、切に期待致します。8年後の平成28年には、国体競技がここ岩手で開催されます。パワーリフティング競技も現在のところデモンストレーション競技ではございますが、各県協会の尽力により、正式競技への正式登録に向けて一丸となって頑張っております。岩手県内の選手の皆さんも、是非目標をしっかり持って頑張って頂きたいと思います。
■大会風景
ベンチプレスの部
大勢の観衆に見守られながら、ベンチプレスの部が始まった。岩手県の特別ルールにより、試技は2回のみ、スタッフが選手や係員の為、競技内容の写真撮影が出来なかった為、公開する写真がありませんでしたが、会場は大いに盛り上がりました。  

ボディビルの部

ボディビルの部は3人によるエキシビションが行われました。規定ポーズから始まり、フリーポーズが行われた頃は観衆による呻き声によって大いに盛り上がりました。アンコールの合唱が響き渡る程、会場の熱気もピークに達しました。

アームレスリングの部
いよいよ最後の種目アームレスリング、岩手県の各地から腕力自慢が集結し、会場の熱気も最高潮に達し、やんややんやの大声援の嵐が会場に響き渡り、第1回いわて力祭りのフィナーレを向かえ、大盛況のまま幕をおろすことが出来ました。

大会写真はベンチプレッサーの憂鬱ブログ(現60kg級県記録ホルダーの佐々木県協会理事)にも掲載されております。こちらの方が画質は綺麗です。
選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。会場に詰め掛けて下さった多くの方々の、声援のお陰を持ちまして、無事、大盛況のまま岩手県初の試みであります「第1回いわて力祭り」が終了する運びとなりました。本当に感謝申し上げます。来年も第2回目を開催したいと存じますので、何卒、ご支援のほど宜しくお願い申し上げます。
   
                                                  いわて力祭りスタッフ一同